新潟県三条市の便利屋のべんり屋Zの原田です。
「ゴミ屋敷の住人」の特徴にあった、「物を大切にする方」に効果がある、方法を紹介いたします。
それは、断捨離です。
- 断捨離とは
物への執着をすてる事です。
ヨガの「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え。
断、捨、離のそれぞれの意味は以下。
断=入ってくる不要なモノを断つ
捨=家にずっとある不要なモノを捨てる
離=モノへの執着から離れる
従来の「もったいない」「まだ使える」というモノを軸とした考え方ではなく、「このモノは私に相応しいか」と問いかけてみる——つまり、主役はモノではなく「自分」。「モノと自分との関係性」を軸に取捨選択していく技術のこと。
断捨離の時間軸は、いつも今。今持っているモノ、1つ1つに対して、今の自分にとって必要かどうかを問いかけて、取捨選択していく。
思い切ってモノを手放すことで、空間・時間・エネルギーにゆとりが出て、それが気持ちのゆとりにつながる。引き算の法則(必要なもの以外捨てていくこと)で人生の停滞を取り除き、新陳代謝を促す。
断捨離という言葉は、やましたひでこさんが提唱した。
- 断捨離を行う基準
断捨離を行う時は、必要・不要を機械的に分ける基準が必要です。
それがないと、中々、分別が出来ずに「ゴミ屋敷」からの脱出は、難しくなります。
ここで、私が断捨離の基準を書きますので、参考にしていただければ幸いです。
まず、物を3つのカテゴリに分けます。
1.要るもの
2.要らないもの
3.どちらか迷うもの
この時に、2になったものは、ゴミです。
迷わず、不要処分しましょう。
3に関しては、再分別を行いますが、1年以上使わなかったものは、不用品です。
「いつか」使うかもしれないと思っている「いつか」は、来ません。
また、必要になったら再購入しましょう。
- 断捨離した状態をキープ
ものが少なくなって、お部屋にスペースが出来たらそのスペースをキープしなければ、断捨離を行った意味がありません。
そこで、自分の中で物を購入するルールを決める必要があります。
1.新聞や週刊誌など、定期的に増えるものをやめる
2.新しくものを買うときは、古いものを捨てる
3.購入するものが本当に必要か否かを24時間以上考える
これらを行うとものを買う物量が減ってくるので、断捨離した状態をキープしやすくなります。
お客様のお困りごとの解決に全力でお手伝いさせて頂きます。